キャッシングやローンという言葉にみなさんはどんなイメージを持つでしょう。今はテレビCMや雑誌広告など、非常に目にする機会も多く、また若い女性タレントをイメージキャラクターに使用したり、イメージ自体はすごくいいものだと思います。
さて、それではサラ金と聞くとどういうイメージを持つでしょうか。怖い顔した人たちが、毎日毎日家まで押しかけ、奥さんや小さい子供が泣いている、そんなどこか昭和なイメージではないでしょうか。しかし、くれぐれもお間違えのないように。キャッシングやローンとサラ金は名前が違うだけで全く同じものなのです。
言い方・表現や伝え方を変えるとイメージが変わり、あたかも全く違うものに見えてしまいます。悪い例では、その昔は買春と呼ばれていた違法行為が、今は援助交際という言葉に代わり、援助という言葉を使うことであたかも女性を助けていると錯覚させ、男性にも罪の意識がなくなり、暗いイメージがあったものが、すっかり市民権を得たかのごとく扱われてしまっています。
ほかにも昔は無職とかプー太郎と呼ばれていた、どちらかと言うと社会的には肩身の狭い思いをしていた人たちが、今はフリーターと言葉を変え、むしろ将来に夢を持った若者の正しい生き方のように扱われ、定職につくことが負けたような錯覚をさせています。
ただしこれに関しては、働きたくても働けない様々な事情もありますので、一概には言えませんが。とにかく、言葉というものは表現や伝え方で、事実を隠してしまうことがあります。キャッシングやローンが悪いと言うことではありません、ただくれぐれも本質を忘れないで下さい。