みなさん、キャッシングやローンで借りたお金を返す時の元金にプラスして払う、いわゆる金利ですが、その計算方法は一律ではないこと、ご存知ですか?金利率がローン会社によって異なるのはご存じだと思いますが、実はその計算の方式にも種類があるんです。
具体的に言うと、残債方式とアドオン方式というものがあります。これだけ聞いて違いがわかる方は、かなりの通な方だと思います。むしろ知らない方が普通でしょう。
そもそも、最終的に返済する金利の計算を皆さんどのようにされていますか?おそらく、借入元本金×金利率×年数、ではないでしょうか。しかしみなさん、返済をしていくわけですから、借入元本金は徐々に減っていくことを忘れないでください。
つまり、借入元本金から返済した金額を差し引いた額×金利率×年数、というのが正しい計算式になります。この計算方式を残債方式といいます。では、はじめに紹介した方法が間違いかというと、そうではありません。じつはこの計算方式を、アドオン方式と言うのです。
賢明なみなさんならお分かりだと思いますが、最終的にはアドオン方式の方が、多く利息を払うことになります。例えば金利率が10%で100万円借りて、それを10年間で完済するとします。
金利の総額はアドオン方式だと100万円になります。一方、残債方式だと55万円で済むのです。アドオン方式は残債方式と比べて計算がしやすく、返済スケジュールが立てやすいなどのメリットもあるようですが、借りる時にはぜひ確認してみてください。見やすいというだけで決めていませんか!?