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キャッシングやローンの際に使われる「ブラックリスト」の語源

ブラックリストという言葉、聞かれたことあるかと思います。今はこの言葉自体が一般的になって、日常会話にも使われるほどです。でも、我々が日常使うようなときは冗談めいた使いかが多いようですね。例えば、よく先生に怒られる友達に、「お前は先生たちのブラックリストに載ってるからすぐ見つかるんだ」と言ったり。

でももともとは、金融の世界で生まれた言葉なんです。キャッシングやローンを組むときやクレジットカードを作るときに、その人が信用するに足る人かどうかをカード会社や銀行が判断するための材料として、ブラックリストというものが存在する、というのです。

そして、そのリストに名前がそこに載っている人はお金を借りれなかったり、クレジットカードが発行されなかったり、といったことがあるというのです。

確かに説得力のある、いかにもといった話です。私も昔は完全に信じていました。みなさんの中にもそう思っている方は多いんじゃないでしょうか。しかし、実際にはブラックリストなんてモノは存在しないんです。

では、一体どこからそんな言葉が生まれたかというと、ローンにしろキャッシングにしろ、審査の段階でカード会社や銀行は外部に委託して信用できる人物かの照合を行っています。

その外部機関では、過去の事故情報というものを調べます。事故情報というのは、過去に支払いを延滞していたり、自己破産していないかなどの情報です。

その際、問題のない情報をホワイト情報、問題があった場合をブラック情報と呼んでいました。そしてその、ブラック情報がいつの間にか一人歩きして、ブラックリストとして定着したようです。

まあ、全く根も葉もないでっち上げの言葉ではないですが、なぜそんな業界の隠語が一人歩きしたのか不思議ですね。


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